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2007年2月20日 (火)

「過猶不」解説ページ

Ran25007213_1 画像は、いつもお送りいただく秋田の同級生からのプレゼントです。
「近況」報告として、「昨日、今年二度目の蘭展に行って来ました。これからは週末の催しが楽しみです。」というメッセージとともに同級生数名に配信された1枚です。

また、以前は私が彼にのみお礼と近況を返していたのですが、今週はその返信メールの宛先を全員に設定して送信したところ、その中のお一人から、「もっと詳しく、やさしく教えてください。」と言う返事をいただきました。

そこで、これは不及であった!?(説明が足りなかった?)と反省をして、コーチングに関する手作りの資料を添付文書にしてお送りしようか?
と、考えていたのですが、彼への返信メールを綴っていると、いつの間にか懐かしさとありがたさが重なり、不及部分を補充するつもりがついつい冗長になり、「過猶不及(すぎたるはなおおよばざるがごとし)」になったかな!?
と、電子メールを送信した後にまた反省をしました。

さて、「過猶不及」の意味については、さわりの部分を先週の記事でご紹介しておりましたので、今週はその体験と気付きについて纏めてみました。

その、予備知識として本日は書籍の紹介と簡単解説をお届けします。

先ずは、書籍の紹介です
●『大学(だいがく)・中庸(ちゅうよう)』 島田虔次(著) 中国古典選7 朝日文庫
孔子の孫である子思(しし)が書いて、孟子(もうし)、程明道(ていめいどう)・伊川(いせん)の兄弟に受け継がれ、宋(そう)の朱子(しゅし)によって自覚的に用いられるようになった書で、論語・孟子・大学・中庸をあわせて四書という。
「大学」同じく章句序に続いて「中なるものは不偏不倚(ふへんふい)(偏(かたよ)らず、倚(かたよ)らない)、過不及(かふきゅう)なきの名。庸(よう)は平常(へいじょう)なり」と本文が始まり、第一章から第三十三章まで、「天道論」「倫理説」「政治論」などについての中庸の道を説くが、この書籍は「過猶不及(すぎたるはなおおよばざるがごとし)」の印象が強く難解な感じが否めないので、私は以前にも書いたとおり専ら宇野哲人(著)の『大学・中庸(ちゅうよう)』を参考にしています。

続いて語句の説明です。
●質問のスキル
これは、尾崎雄二郎氏が吉川幸次郎氏の持つ暗黙知を引き出すため、声に出して言葉として質問をするときもあるし、ただ吉川氏の顔を見つめているだけ、すなわち沈黙のスキルを使って相手から答を引き出す。これによって、吉川氏の思考力が活性化され、言葉で与えられる質問以上に考えを練った答を引き出すことに成功した。
という効果的な質問スキルの例です。

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