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2008年7月24日 (木)

「好色」解説ページ

Amidaikechinguruma08070402  画像は秋田の友人からのプレゼントで、
阿弥陀池です。

 なお、白く見えるところはチングルマの群生です。

 また、先週投稿済みの小岳を写した画像画像はこちらの白い所は残雪でした。

 さて、「グループ内の5人に共通することを3つ以上挙げよ!」
と、突然、ファシリテーター役がいう。

 今日、いま、ここで初めて出会った人々!
といっても、グループメンバーの内、2人とは既に顔馴染み。

 しかし、その5人の共通点となると、まともな神経の持ち主では、ちと荷が重い。

 で、先ずは小手調べにと、「全員、小学・中学・高校卒業!」と、私が口火を切った。
これは、私から見た、全員に共通する視点であった。

 この発言を機に他のメンバーから活発なアイデア、共通点が出始め、わずか5分足らずで10もの共通項目が出てきた。

 その中には、全員が緑色のマスカット飴を選んだので、緑色が好き!と。

 続いて、一番好きなのは女性!
と、誰かが言い、大いにうけた。

 それだけに、他のチームでも「異性が好き!」という共通点が挙げられていた。

 のみならず、それは論語の中にもあった。

 では早速、その言葉を、『論語上』 吉川幸次郎(著)  中国古典選3 朝日文庫 「子罕第九」からの引用を主に加工を施し、その章の訓読と現代訳、ならびに吉川博士の解説をお届けします。

 まずは、訓読、読下し文です。

(し)(いわ)く、
(われ)(いま)だ徳(とく)を好(この)むこと、
(いろ)を好(この)むが如(ごと)くする者(もの)を見(み)ざる也(なり)

 次に、その意味、現代訳です。

孔子が言った。
私は未だ道徳を愛すること、
美人を愛するほどの熱烈さで愛する人に出会ったことがない。

 続いて、吉川博士の解説です。

・「色を好む」とは、美人を愛することである。

・「徳」の字は、道徳という抽象名詞ではなく、有徳の人、道徳者の意味であると、徂徠や劉宝楠は主張している。

・何にしても、相当思い切った言葉である。のちの衛霊公篇第十五にも、全く同じ言葉がある。

・「史記」の「孔子世家」では、雍也篇の「子、南子に見(まみ)ゆ」の条と同じく、孔子五十七歳、衛の霊公の淫蕩な美しい夫人、南子(なんし)に謁見した際のものとして、この言葉をのせる。

と結んでおられる。

 そこで、例の如く、「好徳」という熟語は無いものかと、「角川新字源」を検索したが遭遇できなかった。
その前に、目に飛び込んできたのが、タイトルの熟語であった。

 で、その意味を転記すると、次の通り孔孟からの出典であることがわかった。

【好色】こうしょく:①女をすく。女ずき。いろごのみ。〔論・子罕〕「吾未見好徳如好色者也」②美しい顔。美人。美色。〔孟・万章〕「好色、人之所欲也」

 ここでも、吉川博士の現代訳と、「角川新字源」の意味は微妙に相違した。

 しかし、そこはそれっ、
委細かまわず、あなたに質問です。

あなたが好色、つまり、異性を好む以上に好む対象は何ですか?

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コメント

女は好きです。
でも美人ではなく温和で可愛いほうが好き。
気軽に背伸びをしなくて話が出来る人。
見てて飽きが来ない人。
心が和む人。
生き生きしている人。
何かに夢中になっている人。
嘘を言わない人。
有ります、やっぱり幼馴染にたどり着きます。

繁ちゃん、コメントありがとう!

繁ちゃんは面食いでしたよね!

その繁ちゃんも40数年を経ると美人でなくていいのですね。

願わくば、気立てがよくて、笑顔のいい人ですか?

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