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2008年10月30日 (木)

「四悪」解説ページ

Kuroyuonsen08101304 画像は秋田の友人からのプレゼントで、
乳頭温泉郷「黒湯温泉」です。

 おーい、
できたかー。

 えっ、
まだですよー。
だって、部長お急ぎでなかったようなので……。

 そんなもんワシが言うたら、すぐやっ!
すぐ、要るんやー。
早よぅー、せいっ!

 こんな乱暴な上司、
あなたの周りにいらっしゃいますか?

 もし、居たとしたら生きた化石、
つまり、2500年も前の人。
そんな昔のマネジメントスタイルなのですが……

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2008年10月27日 (月)

「吾憂(わがうれい)」その2

Magorokuonsen08101303 画像は、秋田の友人からのプレゼントで、
乳頭温泉郷「孫六温泉」です。

□最愛の奥様に「いつもありがとう」という一言がいえない
それは、甘えからですか?
それとも……。

 えっ、
ありがたく思っていない!
それは大~変 !!!

 えー、えー、
単に恥ずかしいだけですよねー(ふぅ~)。

 なに、なに、
言い方を知らない?
それだけですかー、
ホントにー(笑)

 「男は黙って○○ビール」などという教えが邪魔になっていませんか。それとも、
「以心伝心」「言わぬが花」という日本文化には、そんな歯の浮くような言葉は馴染まない!
ですかー。
やれ、やれ。

 じゃあー、次も同じですか?

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2008年10月23日 (木)

「吾憂(わがうれい)」Part1

Turunoyu08101302_2 画像は、秋田の友人からのプレゼントで、
乳頭温泉郷「鶴の湯」です。

 「おじさんは、後ろからシートを叩かれるとイライラするので、シートを叩くのを止めてくれる」と、
□電車の後部座席から吾が座席を叩く他人の子どもに対して
Iメッセージで、すなわち、私は、~して欲しいと、
あなたはさわやかに幼稚園児に言うことができますか?

 もし、言えたとして、それは最初の刺激を受けて何度目(何分後)でしょうか。
その自己主張するときのタイミングや基準は何ですか。

 また、言えないあなたが躊躇する要因は、次の中に該当するものが幾つありますか。

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2008年10月21日 (火)

「吾憂」解説ページ

Dakikaerikeikoku08101301 画像は秋田の友人からのプレゼントで、
抱き返り渓谷です。               

 さて、吾が憂いは、

□電車の後部座席から吾が座席を叩く他人の子どもに「やめてくれ」と言えないこと。
□愛娘に「いま何を考えている、どう思っている?」という問いかけができないこと。
□会話中に「ちょっと質問していいですか?」と、相手に問いかけること。
□「コーチングとは何?」と、聞かれたとき、コーチングについて説明をすること。
□とある機関に出かけて、相談員に業務相談をすること。
□愚妻に「いつもありがとう」という一言がいえないこと。
□愛娘に「大切に思っている。かけがえのない存在だ。だから心配だ」という一言がいえないこと。
□「何か質問ありますか?」と聞かれ、挙手をして、自分の疑問・質問を大勢の前で言えないこと。
□友人から「今夜飲みに行こう」と誘われて「ノー」と言えないこと。
□どう見ても、応援が必要な状態なのに、上司や先輩・同僚に「助けて」の一言が言えないこと。
□悪習をやめたい!と、思いながらいまだに続けていること。
□これをやりたい、あれをしたい!と思いながら「そのうち、そのうち」と先送りしてやらないこと。

 この「吾が憂い」に関するアセスメントの中に、
あなたが思い当たる憂いは幾つありましたか。

 では、その原因は何です?

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2008年10月16日 (木)

黙識(もくし)

Akasoba08101307 画像は、秋田の友人からのプレゼントで赤い蕎麦です。

 「紅葉始まる」というタイトルに、
次のメッセージと8枚の画像が添付されていました。

秋田は初冬の気配です。
朝は10℃を割りストーブを焚いてます。
先日、八幡平周辺を散策しました。
紅葉の見頃も今週いっぱいです。

八幡平、栗駒、鳥海山、駒ケ岳等は紅葉真盛りです。
で、近日中に栗駒にも行こうと思ってます。

 さて、おまえ少し、自己主張を控えー
少し、黙っとけ、知らん顔しとけ。
そのほうが、相手が余計なことまで喋ってくれる。

 あれは、誰の言葉やったかのー。
石坂泰三やったかなー、
ちょっと度忘れしたけど、その経済界の重鎮が、とある多弁な政治家、この名前も出て来んようになったかい、誰やったかのー。

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2008年10月11日 (土)

「黙識」解説ページ

 「おまえ、少し黙っとけ」
「知らん顔しとけっ!!」
とは、学んだ知識を披露したがる、
つまり、知ったかぶりをしたがる東田に対する、
宮坂社長からの助言であった。

 しかし、東田には、学んだ知識を披露したがるわけがあった。
そのわけとは、

 残念!
紙幅の都合で、そのわけはまた来週お話します。

 で、今日は、『論語』 吉川幸次郎(著)  中国古典選3 朝日文庫の「述而第七」から、タイトルに相応しい章の訓読(読下し文)とその現代訳、ならびに吉川博士の解説を、引用を主に、読みやすく、わかりやすい形に加工を施したものを予告編としてお届けします。

 まずは訓読、すなわち読下し文です。

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2008年10月 9日 (木)

遠慮(えんりょ)

 「社長、この検定試験をうちでやろうと思うのですが、
よろしいでしょうか?」
と、東田は宮坂社長の意向を聞いた。

 それは、宮坂社長の代行で東京へ出張した際に入手した情報であり、
出張帰りの翌日に、東田はその参考資料を提示して、宮坂の反応を確認した。

 そして、「そうですかー、やっぱり!実は、……」
と、話し始めた内容であった。

 この東田の相談に対して宮坂は、
「おー、やってみぃー。」
と、2つ返事でOKを出した。

 「ありがとうございました。では」
と、背を向けて歩き始めた東田の後ろから
「おー、ちょっと待て」
という宮坂の呼び止める声が聞えた。

 その声に振り向いた東田。
「おまえ、稲生電機にも声を掛けてみぃー」
「一緒にやらんか、と。」
振り向いた東田の顔を見るなり、宮坂がアドバイスを送った。

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2008年10月 4日 (土)

「遠慮」解説ページ

 「社長、これが昨日の会議の内容です」
と、東田は昼前に社長室に入るなり、
昨日、東京で開催された会議の資料を宮坂に手渡した。

 「そうか、ご苦労さん」
と、宮坂から労いの言葉を聞いた東田は、
「そこで、1つ面白いっ!というか、これはっ!と、私が思ったものが1つありました」

 「おー、何や?」
と、徐に東田の顔を見上げる宮坂。

 「はい、その2ページ目の参考資料に記載されている件です」
「社長はご存知でしたか?」
と、聞く東田。

 「何、どこやっ?」
と、問う宮坂に促されるかのように、
「ここです。」
と、該当箇所を指で押さえる東田。

 「おー、これかー」
「これがどうした?」
と、内容を読み始める宮坂。

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2008年10月 2日 (木)

小慧(しょうけい)

 「おい、ちょっと来い。」
という、宮坂社長の声に、
「んっ、またチクリかっ?」
と、東田は感じた。

 「はい、お伺いします」と答えて、
社長室の扉を開けると、
そこには苦虫を噛み潰したような顔をした宮坂がいた。

 そして、その傍らには案の定、経理の久保川がいた。

 「おー、そういえばっ!」、
東田には思い当たる節がある。

 昨夜、外回りから帰って、席に着いたばかりの中西に、
「今月の売上金額が計画と乖離する!」
と、久保川が詰め寄っていた。

 それに対して、営業部長の中西は、
「しゃーないやないかー!」
「俺にどうせーちゅうんやっ!」
と逆切れしていた。

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