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2011年9月 9日 (金)

老者(ろうしゃ)

Rousya_3 画像は秋田の友人からのプレゼントです。

 「重要書類在中」と記された封書が、
日本年金機構から届いた。

 「何かいい知らせかな?」(笑)と、
密かな期待に胸躍らせ、笑顔で(?)開封する。

すると、「誕生月の末日までに、
同封の届出書に必要事項を記入して提出せよ」。

「同封の届出書には、50円切手を貼って投函せよ」という案内と、
次のようなに記された印刷物が同封されていた。

「65歳前の老齢厚生年金(特別支給の老齢厚生年金)を受けている方は、65歳になりますと、その年金の内容、名称が変更され、新たに老齢基礎年金と老齢厚生年金を受けるための請求手続きが必要となります」

 おっ、
ここにも「老」の字が!(笑)

 この印刷物の内容から推察すると、
現状では、65歳以降(以上)の男性は、
一般的には老者、つまり年寄り、老人?

と日本国(政府。年金機構?)が認定していることになるが…?

 ちなみに、孔子は「老者ろうしゃは之れに安すんじ」
つまり、年寄り(老人)が安心して暮らせる(生活できる)
そんな社会を為政者、すなわち政治家に対して、暗に求めている
と私は解釈しているのであるが…、あなたは?

 ところで、とある業界では、
「今日は看護婦さんと一緒ですか?」
などと挨拶代わりの言葉が交わされるときがある。

いまは死後になった(使用禁止になった?)「看護婦さん」。

この業界の寄り集まり(総会)には、中小企業のオーナー社長が
自身の健康管理とこれまでの苦労をねぎらい、感謝の念(意味)をも込めて看護婦さん、いやっ、ご妻女を帯同し(連れ)て、総会に出席するのが1つの特徴、慣わしでもある。

 そこで、老者とは、
「奥様を帯同して、総会に出席する姿が絵になる年齢の人」
というのが私の解釈の1つ。

 ちなみに、ご妻女を帯同して国外へ仕事に行く老者(?)が、
私の知人の中にもいる。

 彼は、日本国の為政者に愛想を尽かしてか?
それとも、隣国に働く楽しみと生きがいを求めてのことか、
前期高齢者の仲間入りをする歳頃になった今でも、
未だに国内と国外を毎月のように往復している。

 その彼曰く、
「そうよ。若いときに俺は女房を放ったらかして、
国外を飛び回って仕事をしていた」。

「今にして思えば、女房にはすまんことをした! そう思っている」
「その罪滅ぼしにと思い、いまは女房と一緒に仕事に行くんよ」

などと、一杯入ったときに彼は殊勝な顔をして、しみじみ語る。

 その彼も、今年の春には大病を患い、生死の境を彷徨ったものの、
「お前はまだ来るのが早い!」

「もう少し、金儲けしてから出直して来い!」
と閻魔様に拒否(拒絶?)されたものか否か、
その詳細は不確かではある(私の知るところではない)が、
その彼は3ヶ月後には、再び活動を開始した。

 そこで私は過日、野暮用のやり取りをしたついでに、、
「今回も看護婦さん、つまり奥様と一緒?」
と国外で活動中の彼、T君に問いかけた。

すると、「いやっ、今回は単身」
と彼は言う。

 「じゃあ~、看護婦さんは現地調達?」
この私の問いに対するT君の回答は次の通り。

「現地の看護婦に看て貰う元気なし」。

 う~ん、重症!?(笑)

あの行動力と敏捷性を兼ね備えたT君もついに、
前期高齢者の仲間入りをする年齢になり、老者になった…?

 蛇足ついでに、「○○が亡くなった」とか、
「□□が癌を宣告された」、「彼は7ヵ月も入院していた」。
「だからお前も気をつけよ」などという言葉を
私もよく耳にする年齢になった。

 そこで、あなたと私の共通語、「老者」とは、
「~だから、お前も気をつけよ」と
周りの人から言われる年齢になった人!

と定義することにしません?

 えっ、
老者とは、「やがては、このオレも行く(たどる)道」

 なるほど!
それが、この記事をご覧になったあなたの気づきですかぁ~(^^♪

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