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2012年3月23日 (金)

「用心」解説ページ

201203129 画像は秋田の友人からのプレゼントです。

 のっけ(冒頭)からの質問で恐縮ですが、
いま、あなたは何に心を用いています?

 仕事!?
それとも、食事、G1レース…?

あるいは、愛妻(恐妻?)・恋人…?

または、池越えのショートホールに、
谷越えのミドルホール…?

 えっ、私!?
わたしですかぁ~。

私は、六十化す!
つまり、自分自身に!
でしょうかねぇ~(笑)。

 では、孔子は何に「心を用いよ!」
といっているのでしょう…?

 早速、『論語』 吉川幸次郎(著) 中国古典選5 朝日文庫の「陽貨ようか第十七」 第22章からの引用を主に始まり、はじまりぃ~♪

 まずは、訓読です。

わく、
くまでも食くらいて日を終え、
こころを用もちうる所ところきは、難かたいかな。
博弈はくえきなる者ものらず乎
れをを為すは、猶お已むに賢まされり。

 次に、その現代訳です。

孔子が言った(先生のお言葉)。
「終日、飽きるほど食べるばかりで
何にも心を働かせようとしないというのは、困ったものだ。」
「博弈はくえきという勝負を争う遊びごとがあるじゃないか」
「これらのことをするのは、何もしないよりはまだましだね」。

 続いて、吉川博士の解説の全文です。

腹一ぱい食って、充分な栄養をとり、
しかも一日じゅうなんの欲望ももたない、
ということはむつかしい。
「博」すなわちすごろく、「弈」すなわち碁、
というものがあるではないか。
それでもやるほうが、なにもせずに
じっとしているよりは、まだましだ。

 おっ、
吉川博士の解説によれば、
「博弈」とは、双六すごろくと碁遊びのこと…。

 じゃあ、博打ばくち
つまり、賭け事のことではない!?

 では、勝負!

その勝ち負けやいかに!?(笑)
と、早速、『角川新字源』にて調べてみることに…。

【博弈】はくえき/ばくえき 勝負を争う遊び。すごろく・囲碁など。また、ばくち。〔論・陽貨〕「不有博弈者乎」

 おぉ~、
よかったぁ~(^^♪

この辞書には、「ばくち」の3文字が記載されていたぁ~。

 それじゃあー、秋田の友人さえも
一時期は心を用いたというパチンコも…?

 また、私の友人・知人の多くが、心を用いたという
公営競馬に、競艇・競輪の類も!

つまり、勝ち負けを争う遊びであれば、
なんでも博弈はくえき!?

 そして、それらの遊びが、遊びではなくて、
身の破滅にまで陥るほどに、心を用いるようになれば…。

それは単なる勝ち負けを争う遊び、
つまり、博弈はくえきではなくして、己の命を削るカンナ(鉋)!?

それとも、それは己の人生を賭けた博弈はくえき…

その博弈はくえきとは、
人生の深淵を覗き見るための1つのツール、
つまり、己の器量(度量)を高めるための1つの遊び…?

それゆえに、博弈はくえき、つまり勝負を争う遊びごとには、
ご用心、ご用心!?

 じゃあ、その「用心」とは? 
と再度、『角川新字源』にてその意味を検索してみることに。

【用心】ようじん ①心をはたらかせる。〔論・陽貨〕「飽食終日、無所用心」。②心を使う。気をつける。

 おっ、「用心」とは、
心をはたらかせることと、気をつけること!

 では、あなたが「用心」、
すなわち、「心をはたらかせることと、気をつけること」は…?

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