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2017年4月 9日 (日)

たのしむ

1703121 画像は秋田の友人からの
プレゼントで、

以下のようならぶれた~と
一緒に届いたのが、3月中旬(12日)のこと。

 そちらは春真っ盛りで
気分もウキウキしていると思います。

春を楽しんでいますか?

こちらは積雪「0」に為りましたが
周りはまだ雪に埋もれています。

春が来るのを待ってます。

 3月は毎週、雪割草展、洋蘭展があり
私はあちこち、何処にでも出かけて
楽しんでいます。

 んっ、
「近況」と題した短い文中に、
2つの「楽しむ」が!、

彼はどんな意味や意図で、
これら2つの「楽しむ」を使用したのか、
その違いは…?

と、手元の『新明解国語辞典』を見てみれば、
「楽しむ」には次のような3つの意味が。

たのしむ 【楽しむ】

①その物の持つよさをしみじみと味わう。
「毎日の生活を楽しむ(=愉快と思う)」

②自分の好きな事をする(=して、生活に疲れた心身を休める)。
「釣りを楽しむ」「ピアノを楽しむ」

③その事の早く実現することを
心待ちに待つ。
「孫の成長を楽しむ」「上達を楽しむ」

 さて、美の国、秋田の友人が記した「楽しむ」を
これら(上記)3つの視点で考えてみると…。

・「春を楽しんでいますか?」の意味・意図は、
「毎日の生活を楽しむ(=愉快と思う)」?

すなわち、春ならではの生活を楽しむ。

つまり、心も身体も軽く、
春を満喫している!

そんな毎日を過ごしていますか?
という問いかけであり、

・「何処にでも出かけて、楽しんでいます。」とは、
「自分の好きな事をしている。」という意味とともに、

春の到来を「心待ちに待つ」という
思い・意味が込められいる!?

と私は読み取ったのであるが…。

 この、3つ目の「楽しむ」の意味、すなわち、
「その事の早く実現することを心待ちに待つ。」

に記されていた用例、「上達を楽しむ」を見て
私は以下のような話を思い出したのである。

 それは、2年前の某月某日のことで、
ところは、とあるゴルフ場へと向かう車中にて
3人で交わしたたたわい無い会話であったが…。

「Kさん、今月の○○日、空いとる?」
と、Aさんが尋ねれば、

「うん、空いとるけど…。
どしたん?」
とKさんが返す。

「そう。
空いとる!

じゃあ、
Kカン(ゴルフ場名)に行かん?」
と再び、Aさんが尋ねる。

「うん、
ええけど…。」と、
二つ返事で答えたKさんではあったが…。

Aさんから誘われたその意味・意図を
量りかねた様子のKさん。

Kさんの声のトーンと顔の表情を
読み取ったAさんは、以下のように。

「Nさん(筆者)のお友達で、

Nさん(筆者)が以前勤めていた
取引先の人なんやけどな、

Tさんという人が、
○○県から、毎年来るんよ。

で、人数が、多い方が、
ええ(楽しい)やろ?

それで、Kさんはどうやろ?

と思うて、聞いてみたんやけど、
○○日に、Kカンへ行く!?」

と、Aさんが念を押す(確認する)。

この再確認に対しても、
Kさんは次のように答える。

「ええよ。
でも、Nさん(筆者)は、
退職して、10年ほど経つんやろ?

それに、○○県には、
ゴルフ場が一杯あるやろし、

その人は、地元にも友達が一杯
居るんと違うん!?

なのに、なんで、今頃、わざ、わざ、
○○県からKカンに来るんよ?」

と、不思議そうな顔つきで尋ねる。

で、Aさんは(私の代わりに)
次のように答える。

「Tさんは、Nさん(筆者)とKカンが
ええ(好きな)んやろっ!?」

と、Aさんは同郷でもあるTさんの
心の内を推し量る。

で、Nさん、すなわち、私は
「腐れ縁よ。」

と一言だけ、答えた後で、
以下のような(ここだけの、内緒の)話を。

「Tさんもワシと一緒で、
メンドイ人やけんなぁー。

『類は友を呼ぶ』というけど、

Tさんも心から楽しめる友達、
心を許すお友達が、そう居らんのとちゃう!?」

と、返答に困った私は、上記のような
憎まれ口をたたいたのであるが…。

よく考えてみれば、私自身、Tさんがなぜ
毎年、私を訪ねて来てくださるのか?

その意味を深く考えたこともなかったし、
Tさんにその理由をお聞きすることもなかった。

が、いま、ここで、考えるに、
次の2つの要因が思い浮かぶ。

・Tさんは思い出の場所に来たいから
・10年後の私に会いたいから

私は、心の奥の方のどこかで、
そのように考えていたのかも!?

しかし、私は、「Tさんは来たいから来る」とも、
「私に会いたいから来るんよっ。」とも言わず、

Tさんが愛用する、「腐れ縁」を
咄嗟に、思いついたのであるが…。

この私の発言がもとで、

「Tさんに対する誤解や先入観を
相手(Kさん)に、植え付ける!?」と、

気づいた私は、次のような言葉で結んだ。

「それにしても、私にとっては、
嬉しさ、この上もない、話ですよっ」。

すると、Kさんは
次のような肯定の言葉を。

「そうよな。

退職して10年も経った今でも、
「ゴルフをしょうや」言うて、

遠路、わざ、わざ、訪ねて来てくれるんやから、
そんな嬉しい話はないわいな。

そりゃ、楽しみやなぁ~」。

で、私は以下のように答える。

「うん、誠にありがたい話で、
Tさんには感謝せにゃいけんわい。

で、わしは、東の方へ
足を向けて寝よらんのよ。」

私の言葉を耳にしたAさんは、
即座に、笑い声にて、以下のような
横槍、茶々を入れる。

「Nさん(筆者)のことやけん、
口ではああ言いよるけどな、

毎晩、東の方へ足を向けて寝て、
足枕を思いっきり蹴つり捲くりよらいやっ。」

で、私は即刻、次のように。

「バレたっ!?
Aさん、何で、知っとるん!?」

と笑顔で返す。

 これら、こんな会話も、
道中の楽しみの1つではあるが…。

当日(ラウンド日)には、
4人それぞれが「楽しめた」!?

とりわけ、冒頭の3つ目の、
「上達を楽しむ」
ことができたのかといえば…。

『趣味Do楽 ゴルフの基本』を視聴して、
あるいは、そのテキストまで購入して、

上達への道を志している、
「楽しんでいる」ことは、
お互い、確認できたのであるが…。

思い、道半ば!?

 では、あなたにお伺いします。

あなたは、何を、「上手くなろう!」と一念発起して、
その上達への道を楽しんでいらっしゃるのでしょう?

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